FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

好き嫌い改善法

【礒淵】

 クソまずい料理というものがある。
 食べているうちに卑屈になったり短気になったりする。
 全部食べられないことも多い。というか、残すのがマナーみたいなところさえある。

 残したい残したい、でも残せない、という場合、クソまずい料理をどうやって完食すればいいのだろうか?

 方法があるので紹介しよう。
 
 どうしてこんなにまずいのか?
 なにがまずくさせているのか?
 こういう料理なのか?
 調理人は味見をしたのか?
 調理人の味蕾は破滅しているのか?
 どんな顔をすればいいのか?
 もしかして哲学的命題なのか?

 そんなことを考えながら一口ずつ消費していく。
 「味に集中しない」という手だ。
 味に集中しなければいいのだから、大音量でテレビを見ながら食べることで視覚と聴覚を支配させ脳の情報処理量を増加、味覚を鈍くさせるという策もある。
 またはフォークで左手を突き刺し、痛みで味覚を鈍くさせる策も考えられる。
 とにかく味に集中しなければいいのだ。


 もう一つの方法は、まずさを楽しむことだ。
 
 我々は美味しいものを食べている時、おいしいおいしいと心の中で唱えている。
 そうやって食事の手がすすんでいく。
 同じことで、まずいものを食べるときはまずいまずい、と反響させ、まずいな、と思っているうちに食べてしまえばいいのだ。
 
 味に集中しない、のではなくあえて味に集中する。
 
 だがこれは結構難しくて、なにせマズイことに変わりはないのだから強い精神力が問われる。
 だから、余裕な雰囲気で、まずい料理を見下す気持ちで、食べなければならない。
 高踏なんですよ、わたしは、という心でいかなきゃいけない。
 まずいまずいまずいまずい、もう一口、まずい!うわぁ、まずいなぁこれ、もう一口、まずいねぇ……
 まずさを楽しむ、逆境を生きがいにする。

 これは好き嫌いにも応用可能である。
 
 たとえばトマトが苦手なら、トマトのえぐみとか皮の破れる感じとか嫌いな部分を楽しんでしまえばいい。
 まずい、と思っているうちにトマトなんて食べ終わってしまう。
 
 笑うと食べられたりするもんだ。 
 
 逆境で、嗤う。
 こういう精神で私は生きたい。


 

イイねボタン
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

LIVEの予定

sobuchi

Author:sobuchi

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
こちらもクリック↓

FC2Blog Ranking

カウンター
ブログ村ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。